高卒認定で美容師を目指す

高卒認定試験を受験し、合格してから美容師の道に進む人は少なくありません。一昔前の話になりますが、美容師といえば中卒でも就く事の出来る仕事のひとつでした。けれども法が改正され、美容師を養成する学校の入学資格が高卒以上という事になったのです。言うまでもありませんが、中卒のまま実務のほうで経験を積み重ねながら美容師の資格を習得する事も可能です。けれども、その場合は独学で国家試験への対策を行なっていかなければならないので、ハードルは上がると考える必要があるでしょう。
 
美容師の年収を見てみますと、平均で220万円、平均年齢は24歳となっており、勤続年数は3年となっています。美容師国家試験の受験科目は専門科目や実技、課題などとなっています。受験資格は美容師専門学校を卒業するか美容通信課程を卒業すること、となっています。合格率を見てみますと、新卒では80%ですが、既卒者になると30%となりグッと合格率が下がっているのがわかりますよね。
 
専門学校の募集要項や説明を読んでみますと、学校によっては美容師国家試験の受験資格と高卒資格を同時に取れる事もあります。美容師を目指している人は、自分の暮らしている地域でそういった専門学校がないかどうか、一度調べてみることをオススメします。残念ながらそういった専門学校がなければ、まず高卒認定試験を受験し合格してから、美容専門学校に入学し学ぶ事が一番の近道であるといえます。
 
けれどもどういった道で資格を取るにせよ、美容師の場合は勤めて実務経験を重ねていき始めてからが本番ですよね。働き始めて数年は、技術を学ぶことに費やされ収入もかなり低いことを覚悟しなければなりません。
 
そうは言っても、美容師は技術職なので一回技術を覚えこんでしまえば、様々な職場に対応でき重宝されることでしょう。仮に出産や育児で一度やめてしまっても、将来再就職したりパートで働ける強みのある仕事のひとつです。
高卒認定試験はココがグッと